Windows10のエクスプローラーをWindows7風に戻す

Windows10だけでなく、Windows8/8.1でも使えます。

Windows7のエクスプローラーのような見た目に戻すことができますが、特に「リボンインターフェースを無効にしてコマンドバー表示」「ステータスバーの詳細ペイン復活」はかなり有用ではないかと思います。

セットアップは不要です。ダウンロードしたRARファイルをフォルダ付きで解凍するか、適当なフォルダを作成して、その中にすべてのファイルを解凍しましょう。

そのままでも使えますが、日本語化したい方は以下もダウンロード。

OldNewExplorerを解凍したフォルダの中に、日本語化ファイル「OldNewExplorer_日本語化パッチ.EXE」をコピーして実行すると、日本語化された「OldNewExplorerCfg.exe」ができあがります。

設定はとてもかんたん

「OldNewExplorerCfg.exe」を起動すると、以下のようなウィンドウが開きます。

OldNewExplorer:日本語化した設定画面

基本的には、一番下の「ステータスバーを表示する」以外すべてチェックをつけておけば、Windows7に近い表示になります。表示形式やステータスバーの表示などは、お好みで変更してみてもいいかもしれません。

「インストール」ボタンをクリックすれば、すぐに設定が反映されます。

OldNewExplorer:インストール後の画面

既にエクスプローラーを起動している場合は、一度終了して起動しなおせば、Windows7風のエクスプローラーになっています。

インストール前のエクスプローラー
OldNewExplorer:インストール前のエクスプローラー
インストール後のエクスプローラー
OldNewExplorer:インストール後のエクスプローラー

インストール後でも、OldNewExplorerを起動してチェックの付け外しを行えば、設定の変更ができるようです。

アンインストールもとてもかんたん

アンインストールしたい場合は、OldNewExplorerを起動してアンインストールボタンをクリックします。

その後、タスクマネージャーから「エクスプローラー」を再起動すればOKです。

エクスプローラーの再起動方法

詳細ペインが便利

エクスプローラーを詳細表示モードにしていると、画像のファイル名だけでは何だか判別がつかない場合でも、詳細ペインがあると縮小画像を表示してくれるので、とても便利。

これだけのためにも、OldNewExplorerを使ってみる価値があると思いますよ!

初稿:2019年3月14日

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