知人のPCが壊れてしまい、新たに買ったのが東○のDynab○○k(←伏せる意味がない!そしてタイトル!(笑))。
CPUにCore2DuoのP8400(2.26GHz)、メモリ2GBという、我が家の現役マシンから見たらかなりハイスペックなノート。画面がWXGAなのでかなり狭く感じますが、デザインも悪くないし、さすがはメーカーもの。
ただ、全く同じノートを買った知人弟のDynab○○kも、我が家にある2006年冬モデルのDynab○○kも共通して、内蔵無線LANが使えない。既存の無線LANネットワークの設定をして、最初だけはちゃんとつながるものの、一度でもPCを再起動してしまうともうつながらなくなる。
ルータ側でDHCPを有効にしてIP自動取得にしてみると、ちゃんとDynab○○k側でIPがもらえているのに、ルータにpingすら飛ばない。全く同じ設定をPCMCIAの無線LANカードで設定してみるとうまくつながる。なんぞこれは・・・。
そこで気になったのが、Dynab○○kに最初からインストールされているオリジナルのネットワーク設定ツール。有線LANが抜けると自動的に無線LANに切り替えてくれたりと、なかなか便利そうなツールですが、なーんかこれがクサイ。
ということで、試しにこのツールを綺麗に削除して、もう一度内蔵無線LANを有効にしてみると・・・今度はバッチリつながる。どうやらプリインストールされているネットワーク設定ツールに問題がある可能性が大きいようだ。
一見便利そうなツールも、これじゃただの邪魔者(´Д`)
ちなみに知人のもう1台のDynab○○k(3~4年前のモデル)はこのツールが入っていないため、こういうトラブルには見舞われなかったらしい。
とりあえず、我が家でも知人宅でも、邪魔なツールが有効な状態で以下の設定にすると再現できる模様。
【ルータ側設定】
DHCP有効
Macアドレスフィルタリング有効
暗号化 WEP 128bit
【PC側設定】
IPアドレス自動取得
暗号化 WEP
当然、PC側無線LANのMacアドレスはルータに登録した状態。
東○のサポートに聞いてみようかと思ったけど、東○だもんなぁ・・・前みたいに、ツールを削除してつながったならそれでいいじゃないですか、とか言われそう(苦笑)
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