[Excel] 曜日を入力したら、セルに自動で色を付ける方法

月ごとの集計を行う場合など、Excelで1ヶ月分の表を作成することは、割とよくあると思います。その中で、集計する内容によっては、日付と一緒に曜日を入れたいこともありますよね。

せっかく曜日を入力するなら、土曜日や日曜日・祝日のセルに色がついたら、見やすくなると思いませんか?例えば、土曜日は薄い青、日曜日や祝日は薄い赤、など。

そんなに難しくないので、ぜひやってみましょう。

今回は、日付を列に入れる場合。つまり、月の初日が左にあって、末日が右にあるようなレイアウトでつくる場合を例にします。日にちが縦に並ぶ場合は、縦横を読み替えてくださいね。

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今回の説明に使う表

以下の表をサンプルとして使います。日付と曜日、集計項目が5項目ある表です。

今回使用するサンプル表

この表をもとに手順を紹介します。やりたいことは以下の通り。

  • 土曜日である6日、13日、20日、27日の列は、自動で(曜日欄に「土」と入れたら)背景色を薄い青にする。
  • 日曜日である7日、14日、21日、28日の列と、祝日である23日の列は、自動で(曜日欄に「日」もしくは「祝」と入れたら)背景色を薄い赤にする。

それでは、設定をしていきましょう。

土曜日の背景色を自動で薄青に変える設定

まずは土曜日の背景色を変える設定を行います。セルのC2~C8を選択し、リボンメニューのホームにある「条件付き書式」をクリックし、「新しいルール」をクリックします。

条件付き書式の新しいルールを作成

新しい書式ルールのウィンドウが開きますので、ルールの種類は「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、ルールの内容編集では「=C$3="土"」と入力してください。「土」以外は全て半角です。

新しいルールの条件を指定:土曜日

続いて「書式」ボタンをクリックします。

新しいルールの条件に合致したときの書式を指定:土曜日

セルの書式設定ウィンドウが開きますので、「塗りつぶし」タブをクリックし、背景色の部分で薄い青を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

新しいルールの条件に合致したときの書式を指定したところ:土曜日

セルの書式設定を行うと、上記のようにプレビュー部分に反映されます。ここまで確認できたら、「OK」ボタンをクリックします。

これで、曜日欄に「土」を入れると、背景色が青になる条件が設定できました。試しに1日の「月」を「土」に書き換えてみましょう。

条件付き書式ルールの条件に合致したときの確認

どうでしょうか。上記のように、1日の列が薄い青になればOKです。

では、この設定を31日まで全ての列に設定します。まず、セルのC2~C8を選択し、右クリックメニューから「コピー」をクリックしてコピーします。または、セルを選択した後にCtrl+Cでもコピーできます。

条件付き書式ルールを全体に反映させるためコピー

コピーができると、下のような感じに表示が変わります。

条件付き書式ルールを全体に反映させるためコピーしたところ

表示が変わったら、今度はセルのD2~AG8までを一気に選択し、選択した部分で右クリックメニューから貼り付けを行います。このとき、貼り付けオプションの右から2番目、クリップボードアイコンに%と筆が描かれているものをクリックしてください。

条件付き書式ルールを全体に反映させるため書式設定を貼り付け

これは書式設定だけを貼り付けるコマンドで、先ほど指定した条件付き書式を全てのセルに貼り付けます。では実際に貼り付けてみましょう。

条件付き書式ルールを全体に反映させるため書式設定を貼り付けたところ:土曜日

はい、このように土曜日の列だけ、青くなりました。忘れないうちに、1日の曜日を「月」に戻しておきましょう。

先頭列の曜日を確認用に書き換えていたため元に戻す

これで土曜日の背景色を自動で変更する設定が完了です。一旦保存しておきましょうね。

日曜日の背景色を自動で薄赤に変える設定

手順は、土曜日の背景色を薄青に変える設定と同じです。

まずは日曜日の背景色を変える設定を行います。セルのC2~C8を選択し、リボンメニューのホームにある「条件付き書式」をクリックし、「新しいルール」をクリックします。

条件付き書式の新しいルールを作成

新しい書式ルールのウィンドウが開きますので、ルールの種類は「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、ルールの内容編集では「=C$3="日"」と入力してください。「日」以外は全て半角です。

新しいルールの条件を指定:日曜日

続いて「書式」ボタンをクリックします。

新しいルールの条件に合致したときの書式を指定:日曜日

セルの書式設定ウィンドウが開きますので、「塗りつぶし」タブをクリックし、背景色の部分で薄い赤(パレットにないので「その他の色」から)を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

新しいルールの条件に合致したときの書式を指定したところ:日曜日

セルの書式設定を行うと、上記のようにプレビュー部分に反映されます。ここまで確認できたら、「OK」ボタンをクリックします。

これで、曜日欄に「土」を入れると、背景色が青になる条件が設定できました。では、この設定を31日まで全ての列に設定するため、土曜日のときと同じように、コピーして書式設定の貼り付けを行いましょう。

条件付き書式ルールを全体に反映させるためコピー

コピーができると、下のような感じに表示が変わります。

条件付き書式ルールを全体に反映させるためコピーしたところ

表示が変わったら、今度はセルのD2~AG8までを一気に選択し、選択した部分で右クリックメニューから貼り付けを行います。このとき、貼り付けオプションの右から2番目、クリップボードアイコンに%と筆が描かれているものをクリックしてください。

条件付き書式ルールを全体に反映させるため書式設定を貼り付け

先ほど指定した条件付き書式を全てのセルに貼り付けます。では実際に貼り付けてみましょう。

条件付き書式ルールを全体に反映させるため書式設定を貼り付けたところ:日曜日

はい、このように土曜日の列は青く、日曜日の列は赤くなりました。これで日曜日の背景色を自動で変更する設定が完了です。一旦保存しておきましょうね。

祝日の背景色を自動で薄赤に変える設定

祝日の設定方法は、土曜日・日曜日とほぼ同様ですので、流れだけ記載しておきます。

  • セルのC2~C8を選択し「新しいルール」
  • ルールの種類は「数式を使用して、書式設定するセルを決定」
  • ルールの内容編集は「=C$3="祝"」
  • 書式設定ウィンドウの塗りつぶしは日曜日と同じ
  • 書式設定が完了したら、セルのC2~C8をコピーし、全体に書式設定の貼り付け

条件付き書式ルールを全体に反映させるため書式設定を貼り付けたところ:祝日

このように表示されれば、設定は完了です。

さいごに

以上、曜日を指定したら、セルに自動で色をつける設定手順でした。

今回は背景色だけですが、書式設定の部分で文字を太字にしたり斜体にしたり、または文字の色を変えることも可能です。

土曜日と日曜日に色がつくだけでも、パッと見ただけで一週間の区切りがわかりますし、感覚的にも見やすくなると思います。

いつものエクセルシートに、ちょっと一工夫してみるのも、いいかもしれませんよ!

初稿:2019年11月13日
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