自分が使っているPCのグラボは、XFXというメーカーのHD-587X-ZN(Radeon HD5870)というやつですが、グラボに付属のドライバなら問題なく入るのに、それより新しいバージョンのドライバをインストールすると、「お使いのハードウェアはサポートされていません」と出てエラーになっていまい、今までずっとグラボについてきたドライバ(Catalyst 10.6)で我慢してきました。
でも、ここ最近「グラフィックドライバが応答を停止しました」というエラーが頻発していて、その原因が「ドライバが古い」せいかな、とも思っていたので、性懲りもなくドライバアップデートにチャレンジしてみました。これまで、たぶん軽く10回以上はやってると思う…(笑)
毎回、ドライバをアップデートしようとして発生するトラブルとしては、
- グラボ付属のドライバが入った状態で、新しいドライバをインストールすると、ディスプレイドライバを入れるあたりでPC強制再起動
- 再起動後、新しいドライバをインストールするとインストール自体は成功するが、「HWがサポートされていない」というエラーでWindows標準ドライバしか使えない
というもの。
しかし、今回はアップデートが大成功しました!
Windows標準ドライバしか使えない状態で、デバイスマネージャからRadeon HD 5800 Seriesを開いて、「ドライバーの更新」「コンピュータを参照してドライバソフトウェアを検索」「コンピュータ上のデバイスドライバの一覧から選択」「AMD Radeon HD 5800 Series」を選んで「次へ」
これで行けたっ!
ちなみに、リストにある「ATI Radeon HD 5800 Series」というのがグラボについてきた古いドライバだと思われ。
今回アップデートに使用したドライバは、Catalyst 13.12の64bit用。以前チャレンジしたときより新しいドライバだから成功したのか、それともバージョンに関係なく、上記のような方法をとればインストールできていたのかはわかりませんが、もし同じような症状で困っている方がいたら、ぜひお試しあれ!
今後OSのクリーンインストールなどを行ったときのための、自分用めもめも。
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